【パリ滞在記】 Parisランジス市場《春の花編》
2013年2月8日-001号
皆様、Bonjour.
かつてはパリの中心に「パリの胃袋」と称される市場、レアールがありました。
その後、市場はショッピングセンターに姿を変え、現在大がかりな再開発中。
1966年、市場はパリの南郊外にあるランジス市、オルリー空港にも近い場所に移転して、ランジス市場と呼ばれるようになりました。
面積232ヘクタール。モナコ公国より広いといわれる巨大市場には、花だけでなく、野菜・果物、肉、魚、乳製品のコーナーもあり、1年の取り扱い額は70億ユーロにもなります。
花のコーナーは2万2000?で、約70のスタンドが並び、年間3200万束の切花と1940万鉢の取り扱いが行われています。
Novembre 29,2012
ラナンキュラス、可愛い〜♪
ミモザは、日本では手に入らないのですが
南仏産はとても実が大きくて立派なんです。
パリのフローリストには、春になると大きな枝ごと店内を素敵に彩って。
大輪のバラ達もたくさん!
ヒヤシンスやムスカリなどは、球根付きのままアレンジに使用したり、見せた鉢スタイルでフローリストに並びます。
これはとても珍しいラナンキュラス。
チューリップやヒヤシンス達が、春を運んできますね!
アネモネもキュート♪