【ニース滞在記】 最終日は、 ニース料理でランチ、そして空港へ。
2013年1月27日-001号
皆様、Bonjour!
午前中に公私共に大変お世話になっている ステファニーさんとゆっくりティータイムをしてから
(前回のブログでアップしてます)、
ニースで活躍される フレンチのオーナー 松嶋シェフと「globe」のメンバーでニース出身のパーク・マンサー氏が共同経営する「エコール・ド・ニース」にランチへ。
ここは最近オープンしたらしく、伝統的なニース料理をベースにトレンディにアレンジされたお食事を堪能出来ました。
ニース料理とは…
19世紀の中頃までイタリア領だったニースには、イタリアとフランスの影響を受けた独特の料理文化があります。
代表的なニース料理が、今やフランス中で食べられるようになった
「サラド・ニソワーズ(ニース風サラダ)」。
ほかに「ベイネ(野菜のフライ)」や「ファルシ(野菜の肉詰め)」など、地元産の新鮮な野菜を使った素朴な料理はどれも日本人のお口に合うことでしょう!
イタリアの影響を受けた「ラビオリ」や「ニョッキ」などのパスタ類も、ニース風にアレンジしたメニューが食べられます。
ニース料理は高級レストランだけでなく、庶民的なお店でも楽しめて、旧市街には安くて美味しいニース料理店が多く立ち並んでいます。
この時期のニースは年間で一番降水量の高い時期で、あいにくのお天気でしたが、みんなで美味しい料理と会話で盛り上がりました。
また、春まで しばらくのお別れですね。
ステファニーさん、ミチコさん&セドリックさんご夫妻と可愛いクレアちゃん。仕事の合間をぬって後半合流してくれた ジョリス君。
楽しい時間をありがとう!
このあとは、皆に見送られてニース空港へ。
チェックイン後、搭乗するまで少し時間があったので搭乗口前にある「エルメス」へ。
冬のディスプレイは、とてもシンプルで素敵でした。
ニース空港をあとにして、Parisへ向かう途中から 穏やかに太陽が顔を覗かせてくれました…。
November 28,2012
11月月末でしたが、クリスマスの装飾はこれからですね。
新鮮なお野菜タップリの前菜のあとは、鱈のソテーにトマトソースで。
タルト・タタン。
ニース産のワインで乾杯。